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製品情報 > 筋電センサ > 概要

筋電センサ

測定対象の筋肉に装着し、リファレンスや電源等を接続するだけで簡単に筋肉の活動量波形が測定できます。
ワイヤレスEMGロガーVSI1000MZ2DP-EMGplusMZ8Dと接続して使用する事も可能です。*
( *小型乾式は無印かFAシリーズのどちらかのみ対応。)

センサは様々な用途に合わせられるように4種類をご用意。
乾式2極、乾式3極、湿式2極に加えて小さな筋を計測するのに理想的な小型乾式2極も新たにご用意しました。
全てアクティブ型筋電センサです。

2020年4月、センサのマイナーチェンジを行いました。


          乾式2極

          乾式3極

          湿式2極

       小型乾式2極


リファレンスケーブル

乾式2極・湿式2極・小型乾式2極タイプと組み合わせて使用するリファレンスケーブルです。
バンドタイプは手首等に巻いて使用します。
クリップタイプは先端にディスポ電極をセットして使用します。

※リファレンスケーブルは乾式3極の筋電センサ以外では必ず必要です。


  リファレンス電極バンドケーブル

   リファレンスクリップケーブル


筋電センサ取付用両面テープ

乾式タイプの筋電センサを取り付ける際に有用な両面テープです。
肌に優しく粘着力に優れた医療用の両面テープを使用しています。
センサのサイズに合わせて2種類をご用意しています。


  筋電センサ取付用両面テープ

   小型筋電センサ取付用両面テープ


ディスポ電極

ディスポ電極は湿式タイプの筋電センサやリファレンスクリップケーブルの先端に取り付けて使用します。
電極とコネクタが独立しているため、ケーブルの揺れが生じても電極は影響を受けず、ノイズが発生し難い構造になっています。
高導電性ウェットゲルも組み込まれているため、皮膚状態の影響を受け難く安定した計測が可能です。

左が直径34mmのM-00-S。
右が30x20mm(接着部)のN-00-Sです。


   ディスポ電極(大人・子供用)
                   M-00-S

       ディスポ電極(乳幼児用)
                   N-00-S


接続用基板

筋電センサを自作の回路に接続する際に便利な変換基板です。

筋電センサの受け側のコネクタとリファレンスケーブルの受け側のコネクタが設置されており、
ユニバーサル基板と同じ2.54mmピッチのパッドへ配線されております。

こちらの製品は半完成状態で提供されますので表面実装部品以外はご自身でのはんだ付けが必要です。


                 接続用基板


中間電位作成ユニット

筋電センサを自作の回路で使用する際に便利な、単電源を疑似的な両電源にする為のユニットです。

交流波形である筋電信号を扱うには+と-の両電源が必要となりますが、一般的な制御回路やA/D変換器は+側電源だけの単電源で動作するものが多い為、電源回路の設計が大変になりがちです。

そこでこのユニットを使い単電源に中間電位を作成すれば、擬似的な両電源として筋電センサを動作させることが出来ますので電源回路の設計や後段の回路への信号の受け渡しがとても簡単になります。

筋電センサを5Vの制御回路や5VマイコンのADCなどへ接続する場合には同時購入をお勧めします。




          中間電位作成ユニット



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